先日、愛犬のシルマーティアテストをする前に、獣医さんは愛犬の目を洗いました。
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獣医さんに、その液体は何ですか?と尋ねると、「生理食塩水ですよ」とおっしゃいました。人の目を洗顔する際にも、昔はホウ酸水が使われていましたが、今は生理食塩水を使われています(現在生理食塩水は市販されていません)。
続けて、家で犬の目を洗うときにはどうしたらいいですか?と尋ねると、「水道水はどうかと思うけど、精製水でいいですよ」そして、「精製水をこんなのに入れて」と指を差されたのがこれ
後で調べて分かったのですが「鶴首スポイト」って言うのですね。ヘアサロンでよく見かけます。
早速帰りにドラッグストアに寄りました。精製水はありましたが(98円)、鶴首スポイトはありませんでした。
100均の店やホームセンターなどで売っているようですので、そのうち買おうと思います。
ただ、精製水のボトルの注意書きを見ると、「他の容器に移し替えるな」と書かれています。また、一度開けてしまうと、短期間で使い切らなければならないし、暗所や冷蔵庫に保管する必要があります。
余談ですが、洗顔した後精製水を顔に馴染ませ、化粧水を付けている方が結構おられます。ブースター美容液の代わりになるのだとか。また、精製水そのもので洗顔してたり、シャンプーを洗い流した後に精製水で流す方もおられるようです。
鶴首スポイトの意外な使い方
鶴首スポイトについての口コミを見ていると、老犬に水をあげるときに使用している方がおられました。
シリンジよりも鶴首スポイトの方が使いやすいようです。病人に水などをあげるときに、下の写真のような容器が使われますね。この名前は「吸い飲み器」とか「薬のみ器」と言うようです。
つまり、シリンジよりも、先の細い容器の方が、飲む力のないペットには飲ませやすいということですね。
ペットの寿命も延び、介護のことも考えなくてはなりません。参考になればと思います。
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