リードに黄色いリボンや黄色いものを付けている犬を見かけたことがあるでしょうか。
私はいまだに見かけたことがありません。だからと言うのではありませんが、まだまだ認知度（知名度）が低いようです。そこで、犬が黄色いリボンを付けている意味について書きたいと思います。
イエロードッグプロジェクト
2012年6月にスウェーデンで始まった運動で、リードに黄色いリボンを付けている犬がいたら、それは「近づかないで」というメッセージを表しています。
この運動をイエロードッグプロジェクトと言い、全世界に広まっています。しかし、最近は（私が知らないだけかもしれませんが）表だった活動ニュースもなく、日本語のホームページもいつの間にかなくなっています。
黄色いリボンなどを付けた犬を見かけたら
・近づかない
・他の犬を近づけない
・できるようなら道を譲る
黄色いリボンを付けている理由
主な理由には次のようなものがあります。
・健康上の問題
・トレーニング中
・社会復帰のための訓練中
・他の犬や人を恐れる
弊害
飼い主自身が、散歩中、他の飼い主・犬とのコミュニケーションが嫌で、飼い犬に黄色いものを付ける可能性があります。しかし、これは犬の社会性を奪う行為として問題視されています。
愛犬のリードに黄色いリボンを付けている理由
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