愛猫に長生きしてもらうには/「あんず舎」の看板猫・ベーコの場合

あんず舎のホームページより

あんず舎のホームページより


 
奈良の陶器と雑貨のお店の看板猫・べーコは16歳。
 
人間でいうと、80歳前後。
 
毛色がベージュだから「べーコ」と名づけられたのは16年前。
 
クーという先住猫がいたのですが、飼い主のひろこさんにはなつかず、ひろこさんの息子さんにべったりだったそうです。
 
大人しい猫が飼いたいと思っていたところ、お向かいさんの世話で、白色とベージュ色の兄弟猫がやってくることに。
 
本命は白色の猫だったのですが、兄弟を引き離すのはかわいそうということで、ついでにもたった感の強いベージュ色のべーコでした。
 
白色の猫はわずか1歳でこの世を去り、先住猫も9歳で亡くなりました。
 
幼いころは店番をしなかったベーコでしたが、独りになってからは立派なプロ看板猫になりました。
 
そんなベーコも16歳。
 
長寿の秘訣は・・・

生まれ持った才能はもちろんのこと、食事の面では療法食よりまず「おいしく食べてもらう」のが一番好ましいのだとか。
 
そのために色んなメーカーのフードを試したり、カリカリに鰹節を少量トッピングしたり、新鮮なマグロを与えたりと工夫し、いかに機嫌よく、快く食べてもらうかを心がけています。いまの体重がこれ以上減らないようにすることもこの先気をつけるポイントとも。
 
またブラシやコロコロが大好きなベーコに毛繕いしながらのマッサージ、毎日のスキンシップも欠かせないとのことです。
 
猫に長生きしてもらう秘訣は?16歳猫のベーコ【ケニア・ドイの猫写ニッキ】

 
 

あんず舎 ブログ
 
 
 

タイトルとURLをコピーしました