愛猫が、電気を消して寝ようとしたとたんに、騒ぎ出す、また、朝早くからバタバタするので困る、という悩みは多くの方が抱えている問題です。
最近の『anan』にも掲載されていましたが、その対処法をご紹介します。
年齢にもよる
猫はもともと狩りをする生き物だから、本能的に夜中や朝方に活発になると、よく言われています。
しかし、人間と生活するうちに、人間の生活習慣に合わせるようになります。
狩りをする必要があしませんし、夜中に騒ぐと、飼い主さんに怒られるだけですしね。
仔猫や若いうちは、まだ生活習慣に慣れていませんので、時間に関係なく騒いだりします。
でも、徐々にそれもなくなります。
大人になっても騒ぐ場合
1つは発情期に、外で野良猫が「ニャーニャー」鳴いている場合ですが、これは防ぎようがないですね。
野良猫が鳴くのに対して、暴れるようでしたら、ケージなどに入れるという対処があります。
それでも、ケージ内であばれたり、鳴き続けるようでしたら、野良猫の方を追っ払うしかないです。
夜中に騒ぐ愛猫に対して、最も有効なのは、寝る前に遊んで疲れさすという方法です。
猫じゃらしを目の前で振るだけでなく、ジャンプさせたり、おもちゃを投げたりして、適度に運動をさせます。
専門家によれば、10分ほどでいいらしいです。犬のように長続きせず、「もう1回!、もう1回!」とねだることもないでしょう。
眠りにつくにも体力がいりますので、ヘトヘトになるまで遊ぶと、かえって目がさえてしまうかもしれませんのでご注意を。