愛犬が食べてもよい夏野菜

夏野菜が美味しい季節となりました。

夏野菜には、カロチンビタミンCビタミンEなどを含むものが多く、夏ばてなどに効果が高いと言えます。

夏野菜

愛犬にとっても同じ効果があり、また水分補給という効果があります。

ただし、与えすぎると嘔吐や下痢の原因になります。

愛犬の体重にもよりますので、便の状態を見ながら与える量を決めるとよいと思います。

アクの強い野菜はNGですね。

キュウリは、うちの愛犬もよろこんで食べます。

スライスしたものを1日に15枚ほどでしょうか、体重は約5.5kgです。

全体の90%以上が水分ですので、水分補給に最適です。

トマトもよろこんで食べます。

皮はそのまま便と排出されますので、皮を除いています。

1個の6分の1ほどを細かく切ってあげています。

トマトに含まれているリコピンは細胞の酸化を防ぎます。

img6598220 ピーマンにはビタミンAビタミンC豊富に含まれており、ビタミンCはレモンの約2倍です。

夏バテを防ぎ、疲労回復に効果を発揮します。生で食べるのが理想的ですが、ピーマンの皮は固いので、食べさせるなら必ず茹でて、中の種は取り、できれば薄皮をむいたものを与えましょう。

ただし、食べ過ぎると下痢の原因になります。

カボチャの煮込んだものをうちの愛犬は食べます。

塩分の関係で煮込んだのもは、本当はダメなのでしょうが、よく食べても2かけらほどです。

ゆでて、ペースト状にして、いつものフードにトッピングするといいかもしれませんね。

抗酸化作用のある、ビタミンC,E、ベータカロチンを多く含んでいるので、老化を抑える効果があります。

そう言えば、シーザーの「シンプルレシピ」には「ほぐしささみとかぼちゃ」というウエットフードをうちの愛犬は食べていると、以前話しましたね。

ナスに豊富なアントシアニンは、抗酸化の作用とともに、血栓ができるのを防いだりするので、人間にとってはいいのですが、犬にとってはあくが強くて、与えない方がよいようです。
※何かしらの臓器に疾患のある愛犬に与える際には注意してください。与える前に獣医師に相談してください。

 

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