ペットショップの定員に、「トイプードルは、おっとりして抱っこが大好き」とすすめられて飼い始めたら、家に慣れてきたら、ひと時も止まっていることがないほど動き回り、いたずらも甘がみもひどく、手におえない状態。
というお悩み相談が載っていました。
まあ、だいたいどの犬種であっても、子犬の頃はそうですよね。
ぬいぐるみのようにおとなしくなるのはシニアになってから
小型犬は中型犬・大型犬以上に、飼い主が時間をかけて一緒に楽しみながら、人と共生するルールを教えていかなければいけない犬です。
特に、トイプードルは知力・体力とも、愛玩犬の中ではナンバーワン。
例えば、ただ単にボールを投げて取ってくる、という遊びではなく、3秒間飼い主の顔を見ることができたらボールを投げる、(ボールの中にはおやつが隠されていてもいいですね)というような、ひと工夫した遊びをすることで、知力を刺激してあげると満足すると思います。
心も体も満足していれば、いたずらや甘がみは減らすことができます。