神奈川県横浜市港南区の獣医師会は、犬の飼い主を表彰しました。
表彰の対象となったのは、16歳以上で狂犬病予防注射済みなどの犬64頭の飼い主です。
また、犬種や動物の種類による寿命の違いを考慮して同会が推薦した犬猫13頭が「普通表彰」に、また16歳時にも表彰された20歳以上の犬猫7頭も「特別表彰」として、それぞれ飼い主が表彰を受けました。
表彰された16歳の柴犬の飼い主は、長寿の秘訣として「毎日の散歩とブラッシングを欠かさないこと」と語っています。
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飼い主を表彰
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ブラッシング効果
毛並みを整え、血行を良くして新陳代謝を高めます。
また、ノミ・ダニの予防や皮膚病などの早期発見ができます。
なにより、家族と愛犬とのスキンシップになりますね。
初めてのブラッシング
子犬なら、いきなりブラッシングせずに、犬が喜ぶ首、胸、お腹をやさしくなでます。そして、徐々に犬が嫌がる顔、足、しっぽなどをなでます。
どこを触っても嫌がらなくなったら、力を入れずにゆっくりブラッシングします。
ブラッシングを嫌がる場合
ブラッシングを嫌がるのは、以前に嫌な思いをした、例えば、からまった毛を強く引っ張られた、などがトラウマになっているのではないでしょうか。
あるいは、ブラシそのものに警戒心を持っているのかもしれません。
ブラッシングを嫌がる場合は、やはり喜ぶ所、嫌がる所の順に手でマッサージするように体全体を触ることからやり直しましょう。
犬がリラックスしてきたら、手をブラシに替えるとうまくいくと思います。すぐにはうまくいかないと思います。
あきらめずに「しつけ」と思い、何度もチャレンジしてください。
愛犬の長寿のために。