ノミ・マダニ駆除薬といえば、「フロントライン」が有名で、使用されている方も多いと思います。フロントラインは皮膚に滴下するタイプのノミ・マダニ駆除薬ですが、今、人気上昇中なのが、食べて治す・予防するタイプの駆除薬です。
人気上昇中の主な理由
1.フロントラインでは滴下直後より落ち着きがなくなって、あちこちにマーキングをしたりするので。
2.多頭飼いで犬同士が互いに舐めあうので、経口タイプなら安心だから。
チュアブルタイプのネクスガード
「ネクスガード」はチュアブルタイプの経口薬で、毎月1回投与するだけで継続してノミやマダニから愛犬を守ることができます。
ネクスガードの成分であるAfoxolaner (アフォキソラネル)は、血液から表面の毛細血管に到達後、効果を発揮します。
投与してから約30分後くらいから効果が現れ、6時間以内にノミを駆除します。
この即効性の効果により、ノミが卵を産む前に駆除することができます。
マダニは24時間以内に100%駆除ができるので、マダニが寄生して感染が拡大する前に駆除する効果が得られます。
錠剤型とは異なり、牛肉風味で嗜好性が高く投薬が簡単です。ネクスガードメーカー元の調査では、90%以上の犬が喜んで食べました。
週1回以上シャンプーをしている犬への投与でも、影響なくネクスガードの効果が持続している結果が出ており、投与後すぐにシャンプーをしても問題ありません。
ネクスガードの副作用
・野外臨床試験において、因果関係は不明ですが、犬に嘔吐がみられたとの報告があります。
・国外の野外臨床試験において、皮膚の乾燥、下痢、嗜眠及び食欲不振がみられたとの報告があります。
ネクスガードの副作用と実例の詳細
本ページはプロモーション(販売促進)が含まれています。 温かくなってくると、気になるのが愛犬のノミ・マダニ対策です。 毎年、滴下するタイプの「フロントライン」を選ばれる方が多いと思いますが、最近人気なのが食べるタイプの「ネクスガード」です。
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