なかなか治らない愛犬の咳

今日は、愛犬の1か月健診に行ってきました。
 
maltheser shi tzu
 
肺の腫瘍はレントゲン撮影の結果、約8mmのままで、「きれいな肺をしています」と獣医さんはおっしゃいました。
 
気になるのは変わらぬ愛犬の咳。
 
昨年の10月からですので、約4か月になります。
 
動いたときや水を飲んだ後に「ガッガッ」というような咳をします。
 
またこれとは別に、冬なのに水をたくさん飲み、最近は1、2時間後に水と胃液がまざったようなものを吐きます。
 

水をたくさん飲むことに対する検査

血液採取をして、血中の尿素窒素の値の推移を診てもらっています。
12月 50mg/dl 1月 39mg/dl 2月 40mg/dl
 
正常値は10~30mg/dlで、少し高いが1月、2月と落ち着いた数値を示しているので、腎臓が悪いというわけではないという診断です。
 

処置

まず胃薬を1週間1日2回飲ませ、その後咳止めの薬を飲ませる。
 
胃薬・・シメチラン
咳止め薬・・ビソルボン細粒2%(前回より多め)
 
帰宅後、少し温めた水を入れると、すぐにスタスタやってきて、飲もうとする瞬間にこちらに振り向いて、「おや? 温めたのね」ってな顔をしていました(笑)。
 

費用

レントゲン 2,000円
血液検査 300円
シメチラン(半錠1週間分 1日2回) 660円
ビソルボン細粒2%(2週間分 1日1回) 1,240円
合計 4,200円
 
 
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