「ペット長寿国プロジェクト」の調査で、愛犬・愛猫に全うしてほしい寿命は、犬オーナーで16.1歳、猫オーナーで17.7歳ということがわかりました。
回答者数は、犬と猫のオーナー1,000名です。
平均寿命は犬が14.2歳、猫が15.0歳という調査結果がありますので、各オーナーは平均寿命よりも2歳程度長生きしてほしいと願っているのですね。
また、ペットが健康で介護無しでいられる寿命=「健康寿命」を延ばしたいと回答したオーナーは約8割にのぼる一方で、「健康寿命」を伸ばすためのペットケアの知識について「充分」と回答したオーナーは16.6%に留まることもわかりました。
そして、約9割が「ペットケアに関する知識を増やせば、ペットの健康長寿を伸ばすことができる」と考えているようです。
知識について「充分」とは回答しないでしょうね。専門家でもわからないことが沢山あると言っているのですから。
ネットの時代、情報が溢れていますので、正しい知識が得られる機関なり場が必要だと思います。
調査の詳細はこちら
「ペット長寿国プロジェクト」 調査リリース Vol.2 【ペットの高齢化とケアに関する調査】