犬の厄年は７歳　犬・猫と人間の年齢の換算

ペットフードのＩＡＭＳ（アイムス）のこんな画像をご覧になったことがないでしょうか。
　

　
ＩＡＭＳのホームページで「７歳からの７つのサイン」「年齢に合わせた健康ケアを始めよう」という特集が組まれています。
　
単純に、犬の年齢×６＝人間の年齢と言われていますので、ちょうど犬の７歳は人間で言えば４２歳となり、人間の男の厄年に合います。
　
もう一つ、単純な換算方法として、１年半で２０歳、２年で２４歳、ここから１年ごとに４年を足していくというのもあります。
　
ペット保険の加入年齢が、７歳まで、９歳までとしている保険会社が多いのも納得します。
　
私の住む町では、１７歳(17×6=104)になると、１００歳のお祝いをしてくれるという話を聞いたことがあります。ほんとかなぁ。
　
犬の年齢を人間の年齢に換算した表を掲載してるサイトがありますが、「獣医師広報板」というサイトが一番詳しく書かれています。
　

獣医師広報板(平成21年版)より
　
大型犬の方が小型犬より長生きすると、獣医師がテレビで言っていた記憶があるのですが、上の表では逆ですね。屋外で飼われていることが多いからでしょうか。
　
老犬介護のための「老犬ホーム」という施設の話を最近よく聞くようになりました。
　
賛否はありますが、それぞれの事情のあることです。
　
殺処分だけはなくなるように、ペットの先進国になってほしいと思います。
　
　
追記
「私の住む町では、１７歳(17×6=104)になると、１００歳のお祝いをしてくれるという話」は、本当でした。