愛犬の目の病気と薬

目やにが多くなり、目を細めたり、寝起きにはまぶたがくっついているので、愛犬を病院へ連れて行くと、ドライアイという診断を受けました。
 
治療(1)目の洗浄
普通なら首を強く振って抵抗するのに、持ち方(押さえ方)があるのでしょう、おとなしくしていました。
 
治療(2)シルマーティアテスト
目盛りが書いてあるリトマス紙のようなものを下まぶたと眼球の間に挿入し、涙の量を測定されました(シルマーティアテスト)。1分間に15mm~25mmが正常らしいのですが、左目が7mm、右目が12mmでした。
 
治療(3)紫外線検査
目に傷がないか見るために、染色液を目にかけ、紫外線をあてられました。すると私も見せてもらいましたが、右目に傷があるようでした。
 
最後にもう一度洗浄して、診察は終わりました。診察料2,500円、薬代6,800円でした。
 
5種類の点眼薬を処方され、治療開始です。1日治療しただけで、目がパッチリ開くようになりました。
 

左から
ロメワン ニューキロノン系抗菌点眼剤
人工涙液 マイティア
パピテイン 犬猫用
ヒアロンサン点眼液 0.1%
オプティミューン眼軟膏

 
 
余談-「人口涙液 マイティア」-
動物病院では「人口涙液 マイティア」を「目を洗う感じで使用してください」と言われました。
 
私の母が、目がゴロゴロするので、総合病院の眼科へ行くと、愛犬と同じ「人口涙液 マイティア」を処方されました。
 
1月後、眼科へ行って「1週間ほどで目薬がなくなった」とお医者さんに言うと、「1滴させばいいのですよ」としかられたそうです(笑)。
 
 
 

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