沖縄県の国頭村宇良(くにがみそんうら)に、ごみ出しのお手伝いをする犬がいます。名前は、ブッチー(雄・7歳)とチャロ(雄・3歳)。
ボーダーコリーのブッチーは、飼い主さんが知人から譲り受けた犬ですが、チャロは、3年前、飼い主さんに拾われてきました。
家から100m離れたごみ集積場に持っていくのですが、ブッチーは、重い方を持たせようとすると、軽い方を取ろうとするそうです。
一輪車でごみ出しをしていて、「ごみ行くよ」と声を掛けたら、手伝ってくれるようになったそうです。
行政無線で流れる正午のチャイムに反応するチャロ
毎日2回のご飯のうち1回は、正午ちょうどにあげているそうです。チャイムが鳴ると、自分でフードを入れるボウルを持ってきます。ボウルのくわえ方も自分たちで工夫したとか。
賢いワンコたちですね。しっぽを振っている姿を見ると、こちらも癒やされます。
音声が入っています(小さめ)。
記事元「沖縄タイムス」
【動画あり】毎日ごみ出しを手伝う犬にほっこり