愛犬が吐いたときの薬

ちょうど2か月前、3日間何も食べず水も飲まなかったので、点滴をしてもらったところ回復した、という記事を書きました。
 
愛犬が食べないとき 点滴で回復
 
その時、胃薬を処方してもらいました。
 
その後、前日何も食べなくて(水だけは飲んだ)、翌日の朝吐いたので、残っていた胃薬を飲ませたところ、午後にはもりもり食べるほど回復しました。
 
胃薬の名前を獣医さんに聞いたところ、「シメチラン」ということでした。
 

 
シメチランの働き
胃酸の分泌を強力におさえます。結果的に、胃炎や潰瘍の治りがよくなり、痛みもやわらぎます。鎮痛薬など他の薬による胃の荒れを防ぐのにも用います。(おくすり110番より)
 
シメチジンを主成分とする「タガメット」のジェネリックで、猫にも投与できます。
 
うちの愛犬の体重は5.5kgですので、シメチジンを200mg含有する場合、半錠をご飯と一緒に服用させました。
 
うちの愛犬にはとても効果があったので、そのお薬をもう一度出していただけないかとお願いしたところ、OKしてもらいました。
 
ただ、吐き気止めと食欲を増す「プリンペラン」という薬があるので、そちらを出しときましょう、ということになりました。
 

 
処方薬なので本当はだめなのでしょうが、常備薬として確保しました(笑)。
 

 
プリンペランの効能
主成分:メトクロプラミド
弱った胃腸の運動を活発にして、食べ物を胃から腸へ送り出すのを助けます。そうすることで、吐き気や嘔吐、食欲不振や膨満感、胸やけなどの症状を改善します。慢性胃炎に適用するほか、吐き気止めとして広く処方されています。(おくすり110番より)
 
にも犬同様に、消化器機能異常の症状や吐き気止めとして処方されます。
 
うちの愛犬の体重は5.5kgですので、1錠の半分を食前に与えるようにとのことでした。
 
 
処方してもらったのは「プリンペラン錠5」です。「5」というのは、主成分である「メトクロプラミド」を5mg含むということです。
 
こちらのジェネリックは、「メトクロプラミド」を10mg含みます。よって、うちの愛犬に飲ませるとすれば、体重が5.5kgですので、1錠の4分の1にカットして飲ませます。
 
ピルカッターがあれば楽にカットできますね。
 
参考記事:あると便利な薬用品
 
プリンペランは、ファミリーファーマシーグローバル(旧三牧ファミリー薬局シンガポール店)で購入できます。
 
個人輸入という形ですが、私も何度か利用しています。これまでトラブルはありません。
 
 
 
 

タイトルとURLをコピーしました