愛犬が2日間食べないので病院へ行ってきました その1

1日目の症状
前日まで通常の食事をして、普段通りの様子でしたが、午前中、何度か吐きました。
 
白い泡状の物でしたので、大丈夫だろうと思い、プリンペランという薬があったので飲ませると吐くのはおさまりました。
 
午後、きれいなウンチをした後が大変でした。ほぼ1時間ないし2時間おきに、小指の先ほどの粘膜状のウンチをするようになりました。
 
2日目の症状
症状は変わらず、夜中でもすくっと起きてウンチをします。ウンチが出ないときもあるのに、出たと思っているのでしょうか、砂をかけるような動作だけは忘れずにします(笑)。
 
笑っている場合ではありませんが、午前中に水を飲んだきり食事をしません。
 
とりあえず水を飲んだことだし、次の日は定期検診の日でもあったので、この日は様子をみることにしました。
 
愛犬が2日間食べないので病院へ行ってきました。
9時15分、病院に到着(開院は9時)。診察は11番目でした。
 
待つこと1時間15分。先生に症状を伝えて。
 
1.検温、聴診、触診
体温は39度でした。聴診、触診ともに異常はありませんでした。
 
2.採血
冬なのに水をがぶがぶ飲む症状が出て以来、定期検査のたびに、血中尿素窒素の値を診てもらっています。
 
白血球の値が少し高いので、細菌感染の疑いがあるということでした。血中尿素窒素の値は前回と変わらず、ほぼ正常でした。
 
3.レントゲン撮影
右肺の腫瘍の大きさは変わらず約8.5mmでした。1年間この大きさを保ったことになります。8mmと書いたときもありますが、撮影の角度やメジャーの取り方によって誤差が出るようです。
  
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4.エコー検査
子宮と膀胱に異常がないか調べるためだそうです。異常はありませんでした。
 
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5.点滴(輸液)
乳酸リンゲル液にビタミンを入れたものを250mL点滴しました。
 
6.注射
抗生物質、ベルベリン、ガスター、スポラミンという薬を注射。それぞれ別ですので計4本です。
 
立て続けの検査・治療に、さすがに愛犬も疲れたようで、腰がすわっていませんでした。
 
診察室に入って約30分。先生は1つ1つ丁寧に説明をしてくださいました。
 
結局、食事が原因ではなく、どのタイミングかは分かりませんが、細菌感染しているということです。
 
そして、薬をもらって帰ることになるのですが、ここから長くなるとは思っていませんでした。
 
続きはまた明日。


 
 

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