相変わらず愛犬の咳は、良くなったり、ひどくなったりを繰り返していました。
咳止めのお薬をもらいに行こうかな、と思っていたら、パタッとご飯を食べなくなりました。
4日めの朝も食べなかったので、病院へ連れて行きました。
血液検査の結果、白血球の数値が通常より高いので、細菌感染や炎症の疑いがあるということで、エコー検査をすることになりました。
なぜエコー検査かと言うと、長年の経験で、子宮に異常があるのではないかと考えられたのでした。さすが、院長先生!
それで、子宮蓄膿症(ちくのうしょう)まではいってないけれど、子宮内膜症の疑いがあるとのことでした。
要は、子宮内で細菌が異常繁殖している状態を、子宮内膜症と言います。
それで、ご飯を食べていないということで、点滴を先にして、その後、抗生物質の注射を2本してもらいました。
2日後に来てくださいということで、咳止めと、抗生物質のお薬をもらって帰宅しました。
今回の費用
血液検査(血球、生化学、電解質):5,700円
エコー検査:1,200円
抗生物質の注射:1,300円
薬:4,210円
点滴:1,700円
合計 14,110円
-2日後-
依然として、愛犬は食事をしません。診察室に入って、早速点滴。
抗生物質と胃薬入りの注射を2本してもらいました。また2日後に来てくださいということで帰宅。
相当疲れたのか、家に入るなり、大きないびきをかいて寝てしまいました。
夕方、犬用の牛乳を強制的に飲ませました。スプーン3杯ほどですが。その後、ゆでたササミを少し食べました。少しですが、快方に向かっているようです。
粉薬の飲ませ方
これまで、水に溶かして、シリンジに入れてで飲ませていました。しかし、全部飲ませることはできないというのが欠点です。
そこで、粉薬をハチミツに混ぜたものを歯ぐきに塗るとよいと、獣医さんに教わりました。
ただ単に、粉薬を歯ぐきに塗るのは、専門雑誌にもよく書かれている方法です。
ハチミツだと薬の嫌な味が消え、ペロペロ舐めますので、栄養補給にもなって一石二鳥ですよ。
錠剤ならこんな飲ませ方も(笑)