猫に多い生活習慣病-早期発見のためにペットにも健康診断が大切!-

犬は猫よりも、動物病院に行って検診を受ける機会が多いと思います。
 
例えば、フィラリア症予防の薬を買いに行った時に、処方のために検診を受けることがあります。その際に、生活習慣病が早期発見されることもあるでしょう。
 
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猫に生活習慣病が多い理由

一方、猫は動物病院に行くきっかけがありません。
 
医療品メーカーの株式会社プロミクロスの調査によると、飼い主の27%が全く行っていないと答えており、数年に1度の25%を合わせると、過半数が動物病院にほぼ行っていないという状況です。
 

プロミクロスの調査より

プロミクロスの調査より


 
フィラリア症は犬だけでなく、猫にも感染する病気ですが、猫の飼い主は「猫がフィラリア症にかかることを認識している」が「自分の愛猫には感染しないと思い込んでいる」という調査結果があるくらいですから、猫の飼い主自身が、動物病院から遠のいている傾向にあると思われます。
 
結果として、猫に生活習慣病が多くなっているのだと思います。猫が亡くなる原因となっている病気は、腎不全が最も多いそうです。
 

検診の費用が心配

飼い猫を動物病院に連れて行かない理由として、「きっかけがない」の他に、「費用がどれだけかかるかわからない」というのがあります。
 
そこで、プロミクロスは、飼い主が事前に購入した受診チケットを持参することにより全国の提携動物病院で健康診断を受診できるサービスを開始しました。
 
プロミペット『いますぐ健診』は、飼い主が事前に購入した受診チケットを持参することにより全国の提携動物病院で健康診断を受診できるサービスです。
 
チケット1枚が6,960円(税抜)で、生化学16項目の検査血液検査を受けることができます。
 
生化学16項目検査の料金を公表している動物病院のホームページを見ると、6,960円という値段は、少し高いかなという印象があります。
 
しかし、これをきっかけとして、愛猫・愛犬の定期検診が習慣化すれば、元気に長生きする可能性が高くなると思います。
 
   
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ペットこそ健康診断が大切。主に猫に多い生活習慣病。早期発見のためにペットにも健康診断が大切!
 
 
 

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