飼い主の性別で愛犬のダイエット失敗原因が違う

日本ヒルズ・コルゲートの調べによると、愛犬のダイエットを行なう理由として89.3%の飼い主が「犬の健康が気になったから」と回答し、トップでした。
 
興味深いのは、愛犬のダイエットに失敗したとき、男性の飼い主は「散歩以外の運動量を増やせなかったから」という運動にかかわるものだと思っているのに対し、女性の飼い主は「食事以外のおやつをあげてしまったから」と思っているということです。
 
これは、女性がダイエットといえば食事制限と結びつけてしまうからでしょうか。
 
また、家族が多いほど愛犬のダイエットにお互い注意しあえるので、失敗率が低いのではないかと思いますが、アンケートでは逆の結果になっています。
 
愛犬のダイエット失敗率
1人~3人家族-30%
4人家族-34.4%
5人家族-39.1%
 
犬にとっては、家族が多いとおやつをもらう機会が増えるからだと思います。
 
アンケートでは、飼い主が肥満体型だと愛犬の75%が肥満になってしまうという結果も出ています。
 
寒さの続く時期、犬・猫は脂肪を蓄えるため、また運動不足のため「冬太り」になりやすくなります。
 
肥満は心臓や関節に負担をかけるだけでなく、免疫力の低下や人間と同じように糖尿病リスクが高まりますので、気をつけてあげたいですね。
 
記事元
愛犬のダイエット、約6割が「自分と同等、それ以上に大変」ヒルズ調べ
 
参考記事
食事管理と効率的な散歩で冬太りを乗り切ろう
 
 
 

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