愛犬の定期検診で意外なことが

愛犬の定期検診に行ってきました。9時10分頃到着し(開院9時)、受付では8番目でした。
 
いつもなら30分ほどで順番が来るのですが、名前が呼ばれるまで1時間30分待ちました。
 
待ちながら、今日は先生が1人なのかな?と思っていたら、やはり院長先生だけでした。いつも診て頂いている先生は、退職して独立されていました。それで、久しぶりの院長先生の診察です。
 

愛犬の定期検診で意外なことが

過去のレントゲン写真を丁寧に見ながら、「これは転移性の腫瘍ではないですね、炎症が慢性化した繊維性のものですね。」
 
151026(緑の線はスケール)
 
えーーーーー!
 
2014年の4月に乳腺ガンの手術をして以来、抗ガン剤治療をし、肺に腫瘍があるということで、毎月、途中から2ヶ月ごとに検診に来ていたのに(涙)。
 
抗ガン剤のために、腫瘍の大きさが変わらないとも考えられるが、それにしても、転移性の腫瘍なら、1年以上も同じ大きさであることはないそうです。1年経てば、約1.5倍から2倍になるとのことです。
 
しかも、腫瘍ならもっとくっきりレントゲンに映るそうです。
 
嬉しいやら、悲しいやら、いや、やっぱり嬉しーー!
 
念のためレントゲンによる検診は続けることにして、次は、半年後でいいらしいです。
 

愛犬の咳

相変わらず、薬を飲ませても咳は治らず、最近はタンを吐き出そうするため、また、タンがからむため咳をしているようです。
 
でも、院長先生の診断では、聴診器をあてた後、「呼吸の音は、元気な子と同じく正常ですので、咳は心配することはないです。」
 
えーーーーー!
 
2015年2月に、愛犬の咳が気になるので病院に行って以来、ずっと薬を飲ませていたのに(やはり涙)。
 
しかし、咳止めの薬「クロフェドリンs錠」を頓服薬として出してもらいました。咳がひどい時にだけ飲ませなさい、とのことです。
 

尿素窒素の血液検査

昨年の冬に、冬にもかかわらず、水をがぶがぶ飲むので、診察を受けたことがあります。以来、血液採取をして、血中の尿素窒素の値の推移を診てもらっていました。
 
尿素窒素の値を調べれば、腎臓の状態がわかるようです。
 
値は40mg/dl~50mg/dlの間を推移していました。正常値は10~30mg/dlです。今回同じ検査をしてもらったところ、32mg/dlでした。
 
おお、下がっている。これも院長先生が検査をしたからなの?(笑)
 

ドライアイの検査

シルマーティアテストを受けました。右目が7mm。左目が5mmでした。
 
先生は「肺、咳よりも、こちらの方が重大です。」とおっしゃいました。
 
最近こまめに眼軟膏を付かなかったからなぁ(反省)。大量の目ヤニは気になってたけれど。
 
で、目の状態を診たいので、1ヶ月か2ヶ月後に来てくださいとのことです。
 
 

今回の費用

診察:800円
眼検査:1,000円
レントゲン:2,000円
血液検査:1,200円
クロフェドリンs錠(10錠):500円
ヒアロンサン(目薬):700円
オプティミューン(眼軟膏):3,900円
【合計:10,100円】

タイトルとURLをコピーしました