月に1度、愛犬は健康診断に行っていますので、そのときに体温を測ってもらっています。
先生は、デジタル体温計の先にキャップをして、肛門に差し込んで測っています。
うちの愛犬は、だいたい38.7~8度が平熱のようです。
これが平熱だと知ったときは、驚きました。人間だとフーフー言って寝込んでいる体温ですからね。
「マイナビウーマン」によると、犬の平熱は、小型犬が38.6~39.2度、大型犬が37.5~38.6度ほどだそうです。
猫は、38.5度前後が平熱のようです。
測り方は、しっぽの付け根を片手で優しく抑え、体温計を肛門に3~5センチ差し込みます。
平熱と1度違うときは要注意で、40度を越す場合は動物病院へ連れて行く必要があります。
体温計ですが、人間用の先端にラップをするとよい、と何かの本で読んだ記憶があります。
でも、ペット用体温計というのがあって、うちはこれを常備しています。
肛門に差し込むタイプのものは、先端が曲がるようになっています。
肛門に差し込んだ瞬間に、座ってしまうことがありますが、先端が曲がるのでペットに優しい構造になっています。
耳に差し込むタイプのものもありますが、少し値段が高いです。
病院知らずの元気なワンちゃん、ネコちゃんでも、平熱を知っておいてもよいと思います。
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