口臭の原因は、歯石や歯周病に目が行きがちですが、腸の働きの不調によっても口臭が発生します。
腸内フローラ（善玉菌と悪玉菌のバランス）が乱れると、臭いの原因となる有毒物質が生成されやすくなります。
それが血液に吸収され、呼気となって腐敗臭のような「オェ…」っとした臭いを発します。
有毒物質を生み出しているのは、悪玉菌。
悪玉菌がたんぱく質や脂肪、アミノ酸を分解して、アンモニアや硫化水素などの腐敗臭を生み出します。
悪玉菌を減らすには、善玉菌である乳酸菌を増やすのが効果的です。
その乳酸菌として、EC-12という乳酸菌が話題です。
EC-12は、高密度に濃縮されていますので、確実に腸まで届いてくれます。
また、腸内で働くビフィズス菌などの善玉菌の増加をサポートします。
さらに、口臭だけでなく、フンの臭いの軽減が期待できます。
じゃぁ、この間紹介していた「プロキュア」でいいのでは？
「チッチッチッ」
「プロキュア」は、腸の中を健康な状態にすることで、いろんな病気から愛犬を守ることを目的としたサプリメント。
結果的に口臭も軽減されますけどね。
腸内フローラを整えお口のケアをする
腸内フローラを整えるのと同時に、お口のケアをしてくれる、口臭軽減を目的とした「ペットシア」というサプリメントがあります。
話題のEC-12という乳酸菌も配合されています。
歯の表面や歯と歯の間にたまった歯垢（しこう）は、３日～５日で歯石になります。
歯石の上にさらに歯垢が溜まり、それが歯石になってしまいます。
歯石がびっしり付いてしまったら、お医者さんに取ってもらうしかありません。
放っておくと、歯周病になり、痛みで食欲は減退し、あごの骨が折れたりもします。
そうなる前に、直接与えたり、いつものフードに振りかけるだけで、お口のケアをしてくれるサプリメントです。
腸内フローラの改善と、お口のケアのＷの効果で、口臭が軽減されます。
愛犬の腸内フローラを整える
最近は乳酸菌に関連する商品が売れています。 腸内フローラという文字もよく目につくようになりました。 おそらく、NHKスペシャル「解明！驚異の細菌パワー」（2015/2/22）で「腸内フローラ」のことが取り上げられたのを始め、民放でも...
mizuing.net
2016.03.02
