スマホのゲームアプリ「ポケモンGO」が爆発的な人気です。
この「ポケモンGO」の影響なのかわかりませんが、イギリスで、犬の毛を黄色に染めた動画が公開され、いまだに話題になっています。
「ポケモンGO」の影響というのは、ただ黄色に染めているのではなく、ほっぺも赤く染めてポケットモンスターシリーズに登場する“ピカチュウ”に似せているからです。
動画はYouTubeで「ピカチュウ犬」で検索してください。
ネットでは、飼い主に対して
「信じられない。一目見て拳を強く握ってしまった」
「ひどい虐待だ」
「怒りに震えるよ」
「なんてかわいそう。その無邪気で人間のことを慕っている目が本当に哀れ…」
「人間は本当に愚かだ。生き物なんだよ、どうしてこんなことを」
「一時のウケ狙いかもしれないが、そんなことをしても真っ当な人生を送れないよ」
といった批判の声が寄せられています。
一方で、「可愛い~!」というコメントも多数寄せられています。
ペットに服を着せたり、リボンを付けたりすることの延長とみることもできますが、今回の場合はゲームの影響でしょうから、悪のりし過ぎですね。
染料によっては、ペットが舐めると肝障害・神経障害・嘔吐などの症状を起こす場合があります。
中国では、5、6年前から、愛犬のカラーリングが流行しています。
パンダ犬や長寿を意味する亀の緑色に染めるのが流行っているとか。
カラーリングの専門店まであります。
カラーリングすることで、飼い主とペットの絆が深まり、双方幸せであればいいのですが、ペットには選択権がないのが気になります。
http://mizuing.net/blog/archives/2965