犬の病気

小型犬は、幼犬のころから飼い主さんに対して、頭部を背中側にのけぞらせた姿勢をします。そして、この姿勢のまま、激しく呼吸をしたり、吠えたりします。 　 これを繰り返していると、気管を圧迫し、中高齢犬の頃に「気管虚脱（きかんきょだつ）」という病...

老犬になると、ちょっとした体の異変でも、すごく心配になるものです。しかし、前もって対処法を知っておくと、落ち着いて対応できることもあります。 今回は「てんかんの症」についての対処法が書かれた記事をご紹介します。 画像と記事内容は関係ありませ...

人に対して、最近よく注意喚起されているのが、マダニによる感染症です。 　 中でも、ウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染する「重症熱性血小板減少症候群（severe fever with thrombocytopenia sy...

ノミ・ダニに続いて、フィラリア予防のことを考えなくてはならない時期となりました。 通販（正しくは個人輸入）で入手できる愛犬・愛猫のフィラリア症予防薬を一覧にしましたので、参考にしてください。 いずれの薬も、フィラリアに感染していないことを前...

クッシング症候群（副腎皮質機能亢進症）とは、副腎皮質でつくられるコルチゾール（副腎皮質ホルモン）というホルモンが過剰に分泌されることによって起こる病気です。 　 症状 多飲、多尿、多食、食べるのに痩せる、脱毛などです。 　 検査を受けること...

白内障の症状を改善する薬として、動物病院では「Ｎアセテルカルノシン」を主成分とする点眼薬を処方されることがあります。 「Ｎアセテルカルノシン」は、加齢による目の水晶体の酸化による白濁を防ぎ、目を老化から守る効果があります。 この「Ｎアセテル...

本来、犬は耳アカが出にくい動物で、耳アカが溜まっても自然にはがれて、頭を振ることで外に出て行きます。 　 日頃のブラッシングやスキンシップの際に耳をチェックし、嫌な臭いがせず、耳アカがないようなら無理に耳掃除をする必要はありません。 　 　...