犬の熱中症に関して、このブログに書いたことがあります。
熱中症に注意しなくてはならない犬種=飛行機に乗れない
熱中症にかかった犬の67%が、自宅にいたときだそうです。
気温の目安は22度。これ以上は要注意。
また、人感センサー付きのエアコンは、犬の高さの温度に反応せずに切れることがあるので、これも要注意。
熱中症の症状
ぐったりして呼吸が浅く速くなり、嘔吐と下痢を繰り返します。
「イオン飲料」は、素早く体に吸収されるので最適です。
ペット用の「イオン飲料」が売られていますね。
人間用の「イオン飲料」なら「ベビー用」を。
人用の普通のスポーツ飲料は、糖分が高いので、人もそうですが、飲み過ぎに注意が必要です。
水で薄めて少量なら愛犬に飲ませても大丈夫です。
硬水のミネラルウォーターには、軟水より、カルシウムとマグネシウムが多く含まれているので、長年飲み続けると尿路結石の原因となりますので、注意が必要です。
通常、水道水で大丈夫ですが、「カルキ(塩素)」が気になるなら、カルキがとれる浄水器を通した水をあげたらいいと思います。
冷やしたり、氷を入れてあげると、喜びますね。
参考記事
検証!水VSイオン飲料 効果的なのはどっち?
残暑厳しい折、まだまだ、愛犬・愛猫の熱中症には要注意ですね。