犬 フィラリア症の豆知識

蚊が媒体になるフィラリアですが、フィラリアの成虫は犬の体内で幼虫を産みます。
 
蚊がフィラリアに感染した犬の血を吸うと移り住み、蚊の中でやがて成虫になります。
 
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その蚊がまた別の犬の血を吸う際に、成虫が犬の体中に移り住み感染します。
 
体内に入った寄生虫は皮下→筋肉→血管→心臓、肺動脈に移動し住み着いて成虫になります。
 
フィラリアの症状はすぐに現れず数年かかります。
 
数年経過し、息切れや、咳などの症状が現れたときには既に手遅れだそうです。
 
フィラリア症は予防薬を正しく投薬することで、ほぼ100%感染を防ぐことができます。
 
投与の目安は蚊が出始めてから1ヶ月後から蚊がいなくなって1ヶ月後までの投与してあげてください。
 
蚊は気温が14度以上になると活動しますので、「今年は蚊をまだ見ていない」という方もこの気温を一つの目安にしてください。
 
 
 

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