後住犬の方が早く死ぬと言われることがありますが、実際はどうなのでしょう。
組み合わせによる
年齢差や個体差、犬種の違いなどによるので、一概には言えないようです。
しかし、先住犬の方が、環境に慣れている分、優位に立ちます。
その上、後住犬の性格がナイーブなら、後住犬の方が先に亡くなることもあり得ます。
先住犬が成犬・老犬で、後住犬が子犬の場合
元気な子犬は、先住犬にちょっかいをかけますので、先住犬はそれを恐怖と感じ、ストレスとなり亡くなるケースがあります。
この場合は、先住犬である成犬・老犬が子犬に慣れるまで、子犬をケージから出さないか、別の部屋で飼うようにします。
結論-先住犬と後住犬 後住犬の方が早く死ぬの?
一概には言えない
みなさんのまわりでこんなケースはないですか?
先住犬と後住犬に関係なく、2匹飼っていたお家で、1匹が亡くなると、後を追うように、数ヶ月後、もう1匹も亡くなった。こちらのケースの方が、私はよく耳にします。
いずれにしても、犬はストレスにとても弱い生き物だと思います。