ドッグランでは柴犬が嫌われる?

「ドッグランでは柴犬が嫌われる?」という気になる記事が・・・
 
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ドッグランで柴犬が嫌われる理由

柴犬が飼い主さんと散歩しているのを見ると、他の犬に目も触れずに、淡々と歩いているように思います。
 
しかし、ドッグランでは、「柴犬の絡むトラブルが多いとされる」のがその理由だそうです。
 
「多い」のではなく、「多いとされる」というのは、柴犬というと「豹変する」「いきなり咬む」「怖い」というイメージが影響しています。
 
つまり、イメージだけで嫌っている率も高いのです。
 
昨年の人気犬種ランキング(アニコム損害保険集計)を見ると、1位トイ・プードル、2位チワワ、3位体重10kg未満のMIX犬、4位M・ダックス、そして5位に柴犬がランクインしています。
 
6位から10位には、ポメラニアンなどの小型犬が占めています。
 


 
ベスト10に入っている犬が、必ずドッグランにいる可能性が高いわけですが、この中では、柴犬は、最も勇猛果敢な犬といえるでしょう。
 

勇猛果敢なのは日本犬の特徴

柴犬を代表とする日本犬の性格は、一般的に主人には忠実ですが、警戒心と攻撃性が強いという傾向があります。
 
猟犬として使われてきた長い歴史から、視界を動くものを追って攻撃し、また捕らえようとする捕食本能が極めて強いとされています。
 

そんなことで嫌われたら、たまったもんじゃない!

そうですよねー、チワワやポメラニアンは、体は小さいけれど、よく吠えるし、かみついて来るじゃない!
 
まあまあ落ち着いて
 
人気犬種ベスト10の中では、体が大きい方なので、力も強いと思います。
 
「ドッグランでは柴犬が嫌われる?」という元の記事では、次のように柴犬の飼い主さんにアドバイスしています。
 

体罰は、飼い主への信頼を損なわせる最悪の行為。
柴の子犬の時期は特に甘噛みが多く、遊び方も激しいため、つい手を上げてしまう飼い主もいるようですが、このことが後に様々な火種になります。体罰を加えられて育った犬は、恐怖心から咬むようになってしまいます。

 
これは、柴犬に限らず、全犬種に言えることですね。
 

 
 

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