ドイツには、『座敷ネコ』というベストセラー本があります。それによると、愛猫が長生きするには、空間が狭くとも、できるだけ上る・ジャンプするなどの運動を促すものが必要だそうです。
また、いっしょに遊んだりするなどの何かにいそしむ時間帯をきちんと設けることの重要性、そのいっぽうで十分甘やかし、休ませてあげることの必要性が書かれています。
愛猫にとって理想的なごはん
愛猫が老いる過程で、食事には特に気を配り、できるだけ太らないようにしなければなりません。また、猫に多いとされる腎臓病にならないためにも、食材に注意を払う必要があります。
ペットフードには量を増やすための大豆を使った粗悪なものもあり、これがよくないとされています。
愛猫にとって理想的なごはんは、「砂糖(デクストロース、ソルビット、グリコーゲンと書いてあることも)・大豆・穀物(米)の入っていないもの、そして良質な肉の割合が高いもの(85-95%)」がいいそうです。
値段が高いから良質なフードということでは必ずしもないので、原材料を確認して購入しましょう。