2か月前に、愛犬の「せき」の診察と、薬を処方してもらいました。
愛犬の「せき」の診察と薬
その1か月後、愛犬が「せき」をしているところを動画に撮って先生に見てもらいました。
愛犬の「せき」の状態を動画に撮って先生に見てもらいました
その後も「せき」が治まらないので、2か月前よりも少しきつめの薬を2週間分処方してもらいました。
「せき」の症状
・水を飲んだ後、ガッガッという「せき」をして、少し水を吐く。
・ボール投げなどの遊びで走った後、ゴホッゴホッをいう「せき」をする。
診断
レントゲン検査と血液検査の結果、異常はみられない。
加齢により気管が弱っているので、冷たい水や運動で気管が刺激を受けて「せき」が出ていると思われる。
指導
・暖かい部屋から寒い外に出るときは、玄関で少し慣らす。
・少し暖めた水を与える。
薬
ビソルボン細粒2%
処方目的:犬・猫の急性気管支炎、慢性気管支炎の去痰
主要成分:ブロムヘキシン塩酸塩
副作用:アナフィラキシー様症状
1包が耳かきに1杯分程度の量です。うちのわんこの体重は5.8kg
2週間分、1日2回、28包で860円でした。
※去痰(きょたん):気管や気管支にたまった痰を除去すること。
※犬のアナフィラキシー