今週の９月20日～26日は、動物愛護週間です。動物愛護管理法という法律で定められています。
その第４条には、「ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため、動物愛護週間を設ける。」 と書かれています。
また、「国及び地方公共団体は、動物愛護週間には、その趣旨にふさわしい行事が実施されるように努めなければならない。」とも書かれているのですが、みなさんの地域では何か、動物愛護週間に関係したイベントが実施されていますか？
私の地域では、それらしきイベントは実施されていないようですが。
まあ、うちの愛犬をいつもよりかわいがるとするかぁ。
犬と接するときの重要ポイント４つ
１．目を見ながら近づくのはNG！
犬同士、目をみつめるのは威嚇の合図。なので、愛犬の目を見つめながら近づくのはＮＧです。正面からいくのも、愛犬にとっては敵意とみなすことがあります。
愛犬に近づくときは、どこを見るわけでもなく全体を見つめましょう。
愛犬に目薬を差すときは、正面からではなく、後、または、斜めから差すようにしましょう。正面から差すと、愛犬側が怖がって、目薬を嫌がるようになります。
２．声のトーンを上げる！
声のトーンを上げたほうがなつきやすくなるそうです。逆に叱るときは低いトーンを心がけると、犬が「今怒られている！」と感じとってくれます。
３．さわるときの鉄板ゾーン・NGゾーンは？
お尻まわりはさわられるのが好きな子が多い鉄板ゾーン。逆にしっぽ、足先、口先はイヤがる犬が多数なので避けましょう。
４．小型犬は上から頭をさわらない。
野生の小さい犬は、鳥などに上から襲われることが多いもの。そのため本能的に、上から来られると怖がってしまう性質があります。
