少し前の記事ですが、タイトルを見て本当かなあ？、と思いましたが、相談者は本当に悩んでおられるようです。
心理学者の回答がとて参考になります。
相談内容
飼い主が夜寝ているときに、生後10カ月の猫がキャットフードをおでこやら鼻の下やら耳の穴や鼻の穴の中にカリカリを置いていく。
人間は首から上の部分のどこかでご飯を食べるということを理解しているようだが、それが口だとはわかっていないと思われる。
猫のカリカリは結構においがするので困っている。
心理学者の回答
猫は狩りをしてきたものを持って帰ることがある。これは飼い主に狩りの仕方を教えようとしているという説があるが、まだ生後10カ月なので、これはないと思う。
飼い主にご飯を持って来ているのではなく、食べきれないキャットフードを隠そうとしているのではないか。
つまり、一度の食事の量が多すぎると思われる。生後10カ月くらいの子猫は成長期であるため、多くの栄養を必要とするが、消化器官が未発達であったり、そもそもカラダが小さいために、一度に食べられる食事の量が多くはない。
大人になった猫に１回の食事で与える量を、数回に分けて与えるとよい。
こちらは、リスが犬の体毛に「どんぐり」のようなナッツを隠そうとしている、昨年話題になった動画です。
リスの名前はウォーリー、犬の名前はジャックス（バーニーズ・マウンテン・ドッグ）。
リスが背中の上でナッツを食べ散らかしても、やさしいジャックスは平気です。
でも、リスをうっとうしく思うときもあります（笑）。
