9日目でやっと食べたうちの愛犬

11月3日(火)の夕方に食べたきりで、次の日からパタリと食べなくなったうちの愛犬。
 

11月7日(土)

午前中に病院へ連れて行きました。血液検査やら、エコー検査をして、子宮内膜症の疑いがあるという診断でした。
 
子宮内膜症のため、白血球数の数値が少し高いのではないかとのことでした。
 
しかし、子宮内膜症と食べないことと、あまり関係はないとのことでした。とりあえず点滴をしてもらって帰宅。
 


 

11月9日(月)

依然食べず、飲まず、病院へ。点滴と抗生物質の注射をしてもらって帰宅。
 
水はシリンジに入れて、強制的に飲ませました。錠剤の薬は、指で喉の奥に突っ込みます。粉薬は、ハチミツに混ぜて、歯ぐきに塗ります。
 

11月11日(水)

依然食べず、飲まず、病院へ。白血球数の数値を測ってもらうと、少し下がっていました。
 
この日は、先生は入念にエコー検査をされました。
 
なんとか、食べない原因を探ろうと、また、私が納得いくような(愛犬が食べない理由の)説明をしようと、相当時間をかけていただきましたが、少し子宮内が炎症を起こしている以外は、全く異常はないとのことでした。
 
点滴と抗生物質の注射をしてもらいました。種類の違う抗生物質の薬をもらって帰宅。
 
帰宅後、何か食べたそうなそぶりをするので、朝作っておいた「おかゆ」を出してやりました。が、匂うだけで食べないので、スプーンで強制的に口へ。
 
吐き出すことなく、大さじ3杯食べてくれました。
 
しかし、次の日、全く食べず(泣)。
 

11月13日(金)

この日は、まず白血球検査と、白血球の細胞を顕微鏡で見ておられました。
 
白血球は大きく3種類に分かれます。顆粒球(かりゅうきゅう)、リンパ球、単球です。
 
顆粒球は、白血球の60%を占め、細菌などの異物を処理し、生体を外敵から守る働きをしています。
 
リンパ球は、白血球の25%を占め、 ウイルスなどの小さな異物に対応します。
 
単球は、白血球の3~8%を占め、細菌などの異物を細胞内に取り込み消化します。
 
それで、リンパ球の占める割合が若干多いけれど、ほぼ正常な白血球の状態でした。
 
次調べるとしたら、胃の中で、バリュームを飲ませて、何枚かレントゲンを撮るそうです。
 
点滴と抗生物質の注射をしてもらって帰宅。
 
ん?・・・ん??
  
帰宅したのがお昼だったので、買ってきたハンバーガー、ポテト、チキンナゲットを食べていると、足下に何やら視線を感じるではありませんか。
 
ポテトを水で洗って、口元に持っていくと、パクッ。
 
お主、食べるのか?
 
同じようにして、ポテトをあげると、パクッ、パクッ、パクッ。
 
確か、獣医さんは、「食べたそうにしたら、何でもあげてください。」と、確かに言ってた。
 
と、獣医さんのせいにして、チキンナゲットのコロモを取って、小さくちぎってあげると、これまたパクッ、パクッ、パクッ。
 
結局、ポテト3個と、ナゲット2個食べました。
 
夕方は、いつものドッグフードを、少し残しましたが食べました。
 

11月14日(土)

普段と変わらない体調に8割位戻ったようです。引き続き薬は飲ませたいと思います。
 
いつものようにご飯を食べるようでしたら、薬が切れる来週の水曜日に、病院に連れて行こうと思います。
 
今、愛犬をだっこした状態で書いていますが、10日ほどでやせ細ったのを感じています。
 
※ストレスで食べないことがありますが、3日間、水も飲まずご飯も食べなかったら病院へ連れて行った方がよいと思います。
 
 

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