【最新】愛犬・愛猫の平均寿命　2014年調査

一般社団法人 ペットフード協会のホームページに、「平成26年 全国犬猫飼育実態調査」というのが掲載されています。
　
調査は多岐にわたっていますが、その中の愛犬・愛猫の平均寿命という項目がありますので、ご紹介します。
　
調査対象は、全国の20～79歳の男女個人で、有効回収数は69,869です。
　

　
愛犬の平均寿命
全体
2010　13.87
2011　13.85
2012　13.94
2013　14.19
2014　14.17
　
超小型犬
2010　14.37
2011　14.52
2012　14.76
2013　14.80
2014　15.09
　
小型犬
2010　14.13
2011　13.77
2012　13.85
2013　14.33
2014　13.93
　
中・大型犬
2010　13.69
2011　13.24
2012　13.40
2013　13.53
2014　13.36
　
愛犬の大きさですが、ペットフード会社の「ロイヤルカナン」では、成犬時の体重で次のように分類しています。
　
超小型犬（エクストラスモール）：成犬時体重4kg以下
小型犬（ミニ）：成犬時体重10kg以下
中型犬（ミディアム）：成犬時体重11～25kg
大型犬（マキシ）：成犬時体重26kg～44kg
　
2014年の小型犬、中・大型犬の数値に減少が見られます。全体として、2010年から平均寿命は少しずつ延びていると言えますが、横ばい傾向にあるとも言えます。
　
愛猫の平均寿命
全体
2010　14.36
2011　14.39
2012　14.45
2013　15.01
2014　14.82
　
外に出ない
2010　15.91
2011　15.81
2012　15.74
2013　15.99
2014　15.69
　
外に出る
2010　12.12
2011　12.31
2012　12.33
2013　13.16
2014　13.19
　
やはり、外に出ると、事故や病気の危険が増すのだと思います。しかし、外に出る猫の寿命が著しく延びているのは、ワクチン接種やフィラリア予防などの病気対策が浸透してきているからだと思います。
　
他の調査結果はこちら
平成26年 全国犬猫飼育実態調査
　
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