「猫は一生に一度だけ人間の言葉をしゃべる」ということを、聞かれたことがあるでしょうか。
普段、「ごはーん」とか「ママー」と言っているように聞こえないでもない、ということはよくあると思います。
しかし、たとえ言っていたとしても、一生に一度だけには当てはまりませんね。
一生に一度しゃべる言葉は、もっとセンテンスが長く、その究極の内容は、飼い主の死期を言って、それが当たるというものです。
言い当てられると困るので、息継ぎをせずに「にゃーにゃーにゃー」と鳴いている時は、愛猫の口をふさがなくてはいけませんね(笑)。
「猫は一生に一度だけ人間の言葉をしゃべる」というのは、都市伝説の範疇でしょうが、普段、「ごはーん」と言っているように聞こえるのは、人間の脳が、猫の鳴き声をかってに人間の言葉に換えているようです。
「空耳アワー」(テレビ朝日「タモリ倶楽部」)の世界に近いかも。
そんな「しゃべる猫」の動画をご紹介します。
最後の方は完璧に、「おはよう」って言ってます。
おまけ:「空耳アワー」から、タモリさんが好きな「砂利で踊る」