愛犬をお風呂に入れた後、特に冬は早く乾かしてあげたいですよね。
でも、お風呂に入った後何をされるか分かっているから、ドライヤーを使う前に逃げ回る始末。
冬に愛犬をお風呂に入れるのは、おっくうになってしまう方も多いと思います。
そこで、乾かす道具にはどんなものがあるかまとめてみました。
1.タオル
「超吸収ペットタオル」というのがありますが、使用する前はカチカチですので、まず水かお湯につけてしっかり絞る必要があります。
ペットの体から水けを吸っては絞り、吸っては絞り、これが案外面倒です。
おすすめのタオルは「極柔マイクロファイバー」のタオル。
柔らかくて吸収性バツグンです。
バスタオルで1枚700円程度です。
2.ドライヤースタンド
スタンドがあると、両手が使えるので便利です。
調べた中では一番安いのがコレ、「わがんせ ヘアードライヤースタンド」。
楽天市場での最安値は、1,309円(送料別)です。
元々は人間用ですが、楽天のレビューを見ると、犬のために購入という書き込みが多いです。
ただ、角度によっては、ドライヤーがスポッと抜け落ちるという口コミがあります。
3.ドギーマン フリーハンドドライヤー
ドライヤーとスタンドの一体型です。
ペット用ですので、高温風で約85度、低温風で約58度。冷風もあります。
人間用のドライヤーは、100度~120度の温風が出ますので、ペットにやさしい温度です。
楽天市場での最安値は、6,325円(送料別)です。
4.アイリスオーヤマ ペットドライヤー
ドギーマンと同様こちらも人気商品です。
(音声が入っています。)
ホースの角度や高さを自由に調整できるのが利点です。
風量が足りないという口コミが何件かあります。
楽天市場での最安値は、3,980円(送料別)です。
5.CIKA ペット乾燥箱
ペットをケースの中に入れ、上と横の通気口からドライヤーの温風を入れるというものです。
楽天では売られていませんでした。
Amazonで、2,980円で売られています。
ボックス型なら、ちょっと値段が高いけれど、こちらがおすすめです。
6.ペットドライルーム
ペットドライルームは、静かな音でペットが怖がることがありませんし、温風が循環するので効率よく乾かすことができます。
側面から手を入れることができ、ペットをなでたり、コーミングしたりして、ペットとコミュニケーションをとることができます。
ただ、中に入れられるのは、小型犬と中型犬です。
価格は2万円前後です。
プロ用のボックスドライヤーというのがありますが、35万円ほどします。
プロ用を家庭用にしたものでも17万円します。