5日間、意識を失って倒れた飼い主のために、隣人宅の窓を叩き、窮地を救った猫が話題を呼んでいます。
猫の名前は、スリンキー・マリンキ(2歳 ♂)。かなり気ままで、人にもあまり懐かなかったそうです。
飼い主のローリンソンさんは、背中の痛みを和らげる薬を服用したところ、体に異変を感じて苦しみ、誰にも気づかれずに5日間も家の中で倒れ続けていました。
するとスリンキーは、外に出て隣人宅の窓を叩き出したそうです。なかなか気づいてもらえないので、次に隣人が飼っている犬をけしかけるようになりました。
やっとスリンキーの行動に気づいた隣人夫婦は、様子を伺いに家を訪ね、倒れているローリンソンさんを助け出しました。
その後、スリンキーは、気ままに動き回っていても、定期的に家へ戻ってきてローリンソンさんの姿を確認するようになり、またしばらく自分のほうを見ない時間が続くと、飼い主の足や腕を「反応を示すまで叩くようになった」そうです。
これが本当の「猫の恩返し」ですね。
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猫が隣家窓叩き“助け”求める、飼い主が薬の影響で倒れピンチに。