愛犬のドライアイや結膜炎の点眼薬として、「ヴィジョティアーズ」というのがあります。
いずれも動物病院で処方されるお薬です。
軟膏の「ヴィジョケア」と同じメーカーなので「ヴィジョティアーズ」を使ってみましたが、前足で目をこするしぐさをしたので、使用を中止しました。
他の目薬と併用する形になったのが、いけなかったのでしょうか。
しかし、目ヤニが改善されたという愛犬もたくさんいるようです。
ヴィジョティアーズ(VisioTears)1本15mL 犬・猫用
主成分:
ポリビニルアルコール 14m
ポビドン 6mg
クロルブトール 5mg
※ポリビニルアルコール(ポバール):粘稠(ねんちゅう)化剤 。人工涙液として使われている成分で、角膜の乾燥を防ぐ作用がある。また、点眼後、薬の効果の持続や眼の中によく移行するようにしたりする。
※ポビドン(ポリビニルピロリドン): 保湿剤。水分を包み込んで、眼球の表面に潤いの膜をつくる。
※クロルブトール(クロロブタノール): 防腐剤が主。殺菌剤・防腐剤・保存剤・酸化防止剤などに使われている。
シクロミューン(シクロミューネ)
「オプティミューン」、「ヴィジョケア」と同じ「シクロスポリン」を主成分とした点眼液です。
シクロミューンについて書いた記事はこちら
愛犬のドライアイ用の点眼液を通販で買う シクロミューン(シクロミューネ)