埼玉県桶川(おけがわ)市にあるバイクのサーキット場「桶川スポーツランド」。
この桶川スポーツランドには、猫スタッフがいて、Twitterに猫の写真を載せたところ「やる気なさすぎ」と話題を呼んでいました。
当ブログでも紹介したことがあります。
桶川スポーツランドの猫スタッフが「やる気なさすぎ」と話題に
その後、フォロワーが増え、3万人いる人気のアカウントになり、Twitterを見て猫スタッフに会いに来る人も増えました。
桶川スポーツランドの入場料は無料なので、気軽に会いに行けます。
でも、2016年9月3日、突然、Twitterの更新が停止しました。
・猫を追いかけ回す
・寝ているところをずっと触る
・事務所に入ってきて無言で撮影し出す
・大人数でどやどやと入ってくる
極めつけはこれ
これには対応したスタッフの方も閉口したことでしょう。
カメラはとても良い趣味ですが、撮影していると夢中になってしまったり、ベストショットを撮りたいために集中して周りに気がいかない人が多いですよね。
少なくとも私が見た方の中には。
高台から見える風景のベストな場所があるとしたら、どかっと三脚をかまえて、長時間居座るしね。
いつだったか、ずかずかと悪気もなく人の家の庭に入り込んで、庭の花を撮っているのをとがめると、慌てふためくだけで、何も言わずに立ち去ったおじさんがいました。
数日後、おそらくそのおじさんでしょう、「花を独り占めする者は地獄に落ちるぞ、合掌」とか書かれたハガキが来ました。
撮影に集中しているところに声をかけられて、ドキッとして死ぬ思いをした、ということしか頭になくなるのでしょうね。
マナーとか法を犯しているという認識が全くなくなっている状態。
桶川の汚い言葉で罵倒している方も、同じ状態だったのではないでしょうか。
支離滅裂な言葉からそう思います。
罵倒されたスタッフの方がショックから立ち直られることと、猫ちゃんたちが安住に暮らせることを祈っています。