犬を笑顔にするには

犬を笑顔にするには、飼い主さん自身が犬に笑顔を見せることが大切です。
　
というのも、犬は人間の表情をマネていると言われているからです。
　
犬は飼い主さんの感情に敏感です。
　
怒っているときの表情、喜んでいるときの表情をよく観察しています。
　
　
犬の名前を呼んで走ってくると、「よしよし」と言って笑顔になるときがあります。
　
また、おやつを与えるときに、よろこんで食べてくれると、飼い主はやはり笑顔になります。
　
これを犬は学習をしています。
　
　
なので、飼い主さんが犬に笑顔をどんどん見せると、名前を呼ぶと笑顔で走ってくるし、究極には笑顔に笑顔で返してくれるようになります。
　
　
ただ、同じ笑顔でも、舌先を出して口を横に広げ、荒い息遣いをしているときは、少し恐怖心を抱いている可能性があるそうです。
　
敵意を表す歯を見せず、口角を引く表情は、服従の気持ちを表していると言われています。
　
喜んで笑っていると思って、頭をなでることがありますが、顔の前から手を頭に持って行くとよけいに怖がりますので注意しましょう。
　　
そんな表情をした時は、そっと体の横や背中をなでてあげましょう。
　
犬がリラックスしてきたら、頭やお腹をなでてあげるといいですね。
　
　
こちらも参考にしてください。
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