愛犬への接し方 お留守番をさせるとき

愛犬にお留守番をさせておき、帰ってくると部屋中がちらかっているという悩みがある飼い主の方も多いのではないでしょうか。
 
解決策としては、ケージサークルの中に入れておく、というのがいいのでしょうが、留守番中は、不安で寂しいものです。
 
犬にとっては、ケージの中にいても苦にはならないのですが、狭いスペースの中ではかわいそうと思われる場合は、次のような解決策もあります。
 
img140615
 
<解決策例>留守番用のおもちゃを与える。
留守番をするときだけ与えるもので、普段は隠しておきます。留守番用のおもちゃは、「知育玩具」や「知育おもちゃ」と呼ばれている、長く執着できるものがいいと思います。
 
工夫すれば、中から別のおもちゃが出てきたり、おやつが出てくるものや、飼い主の声を録音しておいて、転がすと声が聞けるというものもあります。
 
飼い主の帰宅後は、そのおもちゃをすぐに取り上げて、隠すようにします。
 
ただこの方法は、幼犬のころから訓練しないと習慣づかないと思います。
 
成犬には一番お気に入りのおもちゃを留守番用にしてはどうでしょうか。
 
 
新しいおもちゃを買ってきて、それで遊んでくれると、これほどうれしいことはありません。でもうちの愛犬は、2,3回で新しいおもちゃは飽きてしまいます(笑)。箱にはいらないおもちゃで一杯。
 
結局、長年遊んでいる「布製のフリスビー」を手放しません。があるのですが、赤色のフリスビーでは遊びません。
 
犬は赤を識別しないという説と関係があるのでしょうか?
 
フリスビーが見あたらないと、あちこち探し回ったあげく、「ねぇ、どこに行ったか知らない?」って、前足でトントンと叩いてきます(笑)。
 
「もう! 放りっぱなしにするからでしょう!」と言いながら、いっしょに探すのも、私にとっては楽しい時間の1コマです。
 
 
 

タイトルとURLをコピーしました