あまり運動を必要としない小型で飼いやすい犬

「犬を飼いたいけど、家は狭いし、庭がないので飼えない。」

「散歩に時間がかかると、ちょっとつらい」

と、犬を飼うのを迷っている方に、あまり運動を必要としない、小型で飼いやすい犬をご紹介します。

 

1.キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

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日本では一般的にキャバリアと呼ばれています。この犬種はとてもフレンドリーで、注目されるのが大好き。

子どもやネコなどともすぐに友達になってくれる犬種で、しかも運動の必要はほとんどナシ。

頭が良く、しつけしやすい犬です。

 

2.ポメラニアン

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フワフワの美しい毛並みが特徴的なポメラニアン。

キャンキャンうるさいという印象があるかもしれませんが、実は子どもとも仲良くしてくれるやさしさ、親切さももっています。

ただし、毛が長いのでお手入れが必要。

 

3.ペキニーズ

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クリクリとした目と美しい毛並みのペキニーズ。

シーズーに似てますね。そのはずで、シーズーの祖先だと言われています。

この犬種は、あまり運動が好きではないし、小型ですからアパートにはピッタリ!

朝晩の軽いお散歩でOKです。

 

4.シーズー

シーズー犬も軽い散歩でOKですが、頑固なので、「散歩に行かない!」と決めたら歩かないことが多いです。

わがままでなく、シーズーの性格ですので、そんな時はだっこして散歩に連れ出し、外の空気を吸わせるようにしましょう。だっこから地面に降ろすと、歩き出すことがよくあります。

無駄吠えすることは、ほぼありません。

毛がよく伸びますので、毎日のブラッシング、定期的なトリミングが必要です。

 

5.パグ

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パグは、暑さや湿気に弱い小型犬種なので、室内で飼うのに向いています。

朝晩の短い散歩の他は、あまり運動を必要としません。

 

 

あまり運動を必要としない5犬種ですが、猫のように全く散歩をしなくてよいというわけではありません。

天候が悪いときは別として、精神衛生上、散歩は短時間でもしなくてはなりません。

散歩によって、飼い主との絆が深まります。

また、散歩は、幼少期の犬にとって、社会化するのによい訓練になります。

※犬の社会化
・人に吠えたり、飛びついたり、噛みついたりしないようにする。
・他の犬に吠えたり、威嚇したりする。
・人や他の犬におびえないようにする。
など

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