対策をしていれば防げた愛犬の骨折


 
アイペット損害保険株式会社の調査によると、1歳未満の子犬の骨折が圧倒的に多いことがわかりました。

出典:http://www.ipet-ins.com/uchihap/bone/


 
子犬は好奇心が旺盛で、危険に対する学習ができていません。
 
また、この時期は骨がまだ弱いので、ちょっとしたことで折れてしまいます。
 
 

骨折が起きた場所

最も多いのは飼い主さんと一緒に過ごしているリビングです。
 
ソファや階段からの飛び降りたときに骨折というのが1位で、75%も占めています。
 
抱っこに仕方が不十分であったり、抱っこ中にあばれて落ちてしまうなど、抱っこからの飛び降りが2位になっています。
 
3位は、フローリングでの転倒です。
 

出典:http://www.ipet-ins.com/uchihap/bone/


 
 

対策をしていれば防げたかもしれない

愛犬の骨折を経験した飼い主さんは、二度と辛い思いをさせない・しないために、次のような対策をしています。
 
・滑り止めのため、フローリングにマットをひく
 
・足の裏の毛をこまめに切る
 
・ソファを低いものに代える
 
・抱っこから下ろすときは、そっと下ろす
 
 

骨折の治療費

骨折して2週間以内が最も骨がくっつきやすく、完治するまで1~4ヵ月かかります。
 
この間、ギブスの巻き直しやレントゲン検査などのために通院が必要です。
 
通常、手術を必要としない場合は10万円まで、手術をした場合は10数万円ほどかかります。
 
骨折の状態や病院によっては、高額になるケースがあるようです。
 
 
記事元:今すぐできる骨折対策(アイペット損保) 
 
 

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