このブログでも、何度か取り上げたことがありますが、子犬を迎えたときのトイレトレーニングは、永遠のテーマです。
犬を初めて飼われる方のとっては、大きな悩みの一つですね。
朝日新聞の「ペットお悩み相談」に、最近、この問題が取り上げられましたので、ご紹介します。
アドバイスをしているのは、ドッグアドバイザー・高田由香さんです。
相談
生後3ヶ月のチワワが、ケージに入れている時はトイレシーツの上にするものの、室内で自由に遊んでいる時はその場でしてしまいます。
アドバイス
子犬が排せつするのは、寝起き、食後、遊んだりはしゃいだりした後。
愛犬が排せつするタイミングを見計らってトイレに連れて行く。
排せつをしている時に「ワンツー、ワンツー」、「シーシー」など号令をかけると、愛犬はその号令を「排せつの合言葉」と理解するので、号令をかけるだけで排泄するようになる。
成功したらたくさんほめたり、ごほうびをあげる。
留守中や目を離す時は、トイレシーツを敷き詰めたサークルやケージの中に愛犬を入れ、いつ排せつをしても良い状態にしてあげる。
室内で自由に遊んでいる時は、トイレシーツと間違いやすいマットなどは片付けておくこと。
また、怖がりな犬の場合、トイレシーツがある所にスムーズに行けるに段差をなくしたり、トレーを滑りにくいものにしたりしてあげると良い。
まとめ
トイレトレーニングをマスターしやすい「環境整備」を整え、成功体験を積み重ねていくことが大切。トイレトレーニングは焦らず根気よく!
http://mizuing.net/blog/archives/200
http://mizuing.net/blog/archives/201
http://mizuing.net/blog/archives/202
http://mizuing.net/blog/archives/203
http://mizuing.net/blog/archives/217
http://mizuing.net/blog/archives/223