うちの愛犬は、小さい頃から発酵フードを食べています。
唯一、丸大食品グループのペットウェルシスという会社から販売されていたのですが、新しくなっては消えを繰り返し、ついに製造中止になってしまいました。
左から、「エーカッチン(A-KATTIN)」「源・キープ」「ナチュラルテイスト メンテナンス」
現在は、「Pet Do(ペットドゥ)」という発酵ドライフードを食べています。
需要がないのか、手間とコストがかかるのか、「Pet Do(ペットドゥ)」以外の発酵フードはないと思います。
これが製造中止になれば、大慌てしなくてはなりません(笑)。
最初は、何気なく“発酵”という文字につられてペットショップで買ってきたのですが、小食だった愛犬が好んで食べ出したので、以来発酵フードにしています。
「Pet Do(ペットドゥ)」は、私の住んでいる周辺には売っておらず、いつも楽天で購入しています。
発酵フードをすすめる理由
1.消化・吸収がよい
発酵食品は、発酵によりあらかじめ食材が分解されていますので、消化・吸収によいという利点があります。
消化・吸収がよいので、栄養が行き渡り、便通もよくなります。
消化不良を起こしにくいので、食糞する場合は改善されるかもしれません。
2.酵素が補給できる
発酵菌が発酵する段階で、酵素を作り出します。
酵素はあらゆる動植物が生命を維持するために重要な栄養素です。
もともと肉食である犬は、体内で酵素を作るのが苦手で、野性時代は、獲物の内臓から酵素を補給していました。
しかし、現在は慢性的に酵素が不足しています。
酵素を補給することで、健康な身体を維持できます。
3.味が美味しくなる
発酵させると、うま味が増しますので、わざわざフード表面に香料と油脂コーティングをする必要がありません。
ですので、ドライフード独特のニオイがしません。
発酵フードに替えるときの注意点
一気に替えてしまうと、軟便または下痢を起こす可能性があります。
いつものフードと発酵フードの割合を、4:1、3:2、1:1、というように、徐々に発酵フードの割合を増やしてください。
完全に発酵フードに替えてしまっても、しばらく軟便は続くと思います。
たいていは、徐々に良い便に変わってきます。
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