ペットの犬や猫が、病気などで食べないとき、「これなら食べるだろう」という食べ物があるでしょうか。
例えば、うちの犬は漬け物に異様な反応を示します。
目の色を変えてパクッ!って感じです。
漬け物は塩分が多いので、与えてはいけない食材です。
でも、ちょっと食欲がなさそうなときに、白菜の漬け物をあげると、いつものフードも食べかけることがあります。
あと、チキンナゲットやポテトフライなど。
これらは、衣をとったりさっと洗ってふりかけてある塩を落とします。
かかりつけの獣医さんはこう言っていました「(調子が悪くて)食べないとき、口に入るものならなんでもあげてください」と。
食べる行為というのは、生きている証そのものですから。
もちろん、一発アウト!となるような食べ物はだめですよ。
また、わがままで食べない場合がありますので、そこは見極める必要があります。
このように積極的には与えてはだめだけれど、「これ好きだよね」という食べ物を増やしておきましょう。
いざというときに、それが生きる力になることがあります。