日本ヒルズ・コルゲートより、複合疾患用フード「メタボリックス+モビリティ(犬用)」と「メタボリック+ユリナリー(猫用)」が、3月15日より新発売されます。
肥満になると、さまざまな病気を併発します。
今回発売されるフードは、減量しつつ併発した病気を改善する特別療法食です。
犬用
犬の場合、肥満になると、関節の病気を併発することが多いです。
中でも関節炎は徐々に悪化していく病気で、軟骨に障害を与え、関節に炎症を引き起こします。
炎症が起こると関節の動きが滑らかでなくなり、慢性的な痛みを引き起こします。
そうなると、散歩に行きたがらなくなったり、足をひきずったり、動かなくなったりします。
関節炎にかかりやすい犬種
ラブラドール・レトリバー、ゴールデン・レトリバー、バーニーズ、ジャーマン・シェパード、シェルティー、ニューファンドランド、セントバーナード、ロットワイラー、トイプードル、ポメラニアン
この肥満と関節の両方をケアするフードが「メタボリックス+モビリティ」です。
メタボリックス+モビリティの特徴
・自然由来の減量を適切にブレンド。遺伝子レベルの研究で除脂肪体組織を維持し、減量だけでなく減量後のリバンドにも配慮。
・60日間で、13%の減量に役立つ。
・ペットの88%が2ヶ月間で体重減量。
・EPAを含むオメガ-3脂肪酸の調節で、炎症と軟骨分解をケア。
・グルコサミンとコンドロイチン硫酸配合で反骨基質の成分を補給。
・味、形、香り、食感、大きさの5つの角度からペットの好みを徹底研究。
・小型犬にもうれしい超小粒。
メタボリックス+モビリティ各種(楽天)
※まだ発売されていませんので、「売り切れ」と表示してあります。
猫用
猫の場合、肥満になると、下部尿路疾患(FLUTD)のリスクを増加させます。
下部尿路疾患とは、主に下部尿路(膀胱から尿道)に起こる、いろいろな原因と症状を含む病気の総称です。
猫では、尿結晶や尿石の形成がよくみられます。
症状が進むと、尿道が詰まって排尿が全くできず尿毒症となり短期間で死亡することもあり、注意が必要な病気です。
この肥満と下部尿路疾患の両方をケアするフードが「メタボリックス+ユリナリー」です。
メタボリックス+ユリナリーの特徴
・自然由来の減量を適切にブレンド。遺伝子レベルの研究で除脂肪体組織を維持し、減量だけでなく減量後のリバンドにも配慮。
・60日間で、11%の減量に役立つ。
・ペットの88%が2ヶ月間で体重減量。
・ミネラル組成(マグネシウム、カルシウム、リンの量)、尿pHを調整し、下部尿路疾患(FLUTD)に対応。
・オメガ-3脂肪酸を強化し、突発性膀胱炎の炎症を管理。
・味、形、香り、食感、大きさの5つの角度からペットの好みを徹底研究。
・猫も喜ぶ食べやすい粒形状
メタボリックス+ユリナリー販売店一覧(楽天)
※まだ発売されていませんので、「売り切れ」と表示してあります。