「フロントラインスポットオン」猫用の詳細情報/副作用など

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フロントラインスポットオン猫用の特徴
生後12週間以上の猫へ投与することにより、猫へ寄生したノミやダニを24時間以内に駆除し、ノミに対しては5週間、ダニに対しては約1ヶ月間、新たな寄生を予防します。

投与後48時間から、水浴びをしたり泳いだりすることが可能です。

本剤を愛猫が舐めないように、特に注意してください。

本剤の基剤に含まれるアルコールを舐めると、アルコール中毒を起こす可能性があり、死亡している事例があります。

中毒症状としては、よだれを流す流涎(りゅうぜん)、よろめき、呼吸促迫などです。

使用上の注意
【一般的注意】

(1)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。

(2)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。

(3)猫以外の動物には使用しないこと。特にウサギに使用しないこと。

(4)本剤は獣医師の指導の下で使用すること。

【使用者に対する注意】

(1)内容液を直接手で触らないこと。

(2)飲食をしながら投与しないこと。

(3)喫煙をしながら投与しないこと。

(4)内容液が皮膚に付着した場合は、まれに一過性の皮膚反応が起こることがあるので、使用後は石けんで、手をよく洗うこと。

(5)もし、誤って眼に入った場合は直ちに流水中で洗い流すこと。刺激が続くような場合は、眼科医の診察を受けること。

(6)本剤投与後、完全に乾くまでは投与部位に直接触れないこと。また、投与したことを知らない人も触れないように注意すること。特に小児が、投与した猫に触れないように注意すること。

(7)誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。

【猫に対する注意】

1.制限事項

(1)12週齢未満の猫には、本剤を使用しないこと。

(2)剤使用後2日間は、水浴あるいはシャンプーを行わないこと。

(3)猫の目に入らないように注意すること。傷のある皮膚には滴下しないこと。

(4)衰弱、高齢、妊娠中、授乳中の猫あるいは薬物治療を受けている猫に対して使用する場合には獣医師に相談すること。

2.副作用

(1)副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。

(2)もし、動物が舐めた場合、溶媒の性状のため一過性の流涎、アルコール様中毒症状(嘔吐、食欲不振、元気消失)が観察されることがある。そのため、本剤投与後乾燥するまではお互いに舐めないように注意すること。

(3)まれに、他の外用殺虫剤と同様に本剤の使用後、個体差による一過性の過敏症(投与部位の刺激によるそう痒、発赤等の皮膚炎、脱毛)が起こることがある。もし、症状が持続または悪化する場合は、直ちに獣医師に相談すること。

3.適用上の注意

(1)本剤は外用以外に使用しないこと。

(2)本剤は1回投与すると通常約1ヵ月間新規のノミ及びマダニ寄生を防御することができるので、次回の投与はそれを考慮して行うこと。

【取扱い上の注意】

使用済みの容器等は、地方公共団体条例等に従い処分すること。

【保管上の注意】

(1)小児の手の届かないところに保管すること。

(2)直射日光を避け、なるべく湿気の少ない涼しい所に保管すること。

動物医薬品検査所より

 

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