先日の敬老の日には、長寿のペットの表彰が各地・各機関で行われていました。
三重県では、22歳のミニチュアダックスフントの「ラッキー」ちゃんが、県獣医師会によって表彰されました。
人間でいうと100歳くらいにあたります。
飼い主さんは、
長寿の秘訣はわからないが、家では気ままで自由奔放にしています。
と目を細めたそうです。
また、アニコム損害保険株式会社では、品種ごとの最高齢動物を表彰しています。
長寿の動物を飼われている飼い主さんの「普段気を付けていること」が、大変参考になります。
大型犬部門:リユちゃん
“野菜ソムリエ”のママが太りすぎず、肝臓に負担のないよう手作りの食事を作っています。
中型犬部門:ムーちゃん
話しかけます。おばあちゃんなので、聞こえないかもしれませんが、 安心しているように見えます。
猫部門:プリンちゃん
いつもの行動に少しでも変化があれば、かかりつけの獣医さんに相談するようにしています。外出の際は、出先からでも猫の様子がチェックできるように部屋にカメラを付けています。
とり部門:チビちゃん
室内の温度調節。日中は、仕事で不在にしているので夏や冬の室温は気になります。エアコンの温度調節は、実際には限界がありますので心配しています。もっと、チビたちにとって環境の整った部屋に引っ越したいと思います。
うさぎ部門:サスケちゃん
なるべくストレスを与えないようにしています。食事は若い頃は牧草中心、今はフードを柔らかくして、大きいものは小さくして食べやすくしています。歩けなくなって、体を寄りかかれるようにスペースを小さくして、前足を動かして体操するようにしています。
フェレット部門:類ちゃん
何でも類くんの喜ぶことをしてあげたい。
http://www.anicom-sompo.co.jp/company/news/news_0160915.html(アニコム損保)
愛するペットを長生きさせるには、ストレスと食事がキーワードになりそうですね。