10月22日の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)で、「人の死期を予知できる猫がいる」と脳科学評論家の澤口さんが紹介して以来、再び話題になっています。
「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)より
日本では、2010年に『オスカー―天国への旅立ちを知らせる猫』(早川書房)という題名の翻訳本が出版されたときに話題になりました。
それ以前では、著者であるデイヴィッド・ドーサ博士が、2007年に論文として発表したときに話題になったようです。
認知症の患者さんが多く入院している施設(ナーシングホーム)で飼われている雄の三毛猫のオスカーは、病室を回診し、死が迫っている患者がいれば、その患者に寄り添うというのです。
医師でさえ患者が死ぬかどうか分からないのに、オスカーが寄り添うと患者は死をむかえるのです。
動物には不思議な能力があり、時には神秘的であるという結論で落ち着くのでしょうが、不思議、神秘的のままで置いておくのもいいのではないでしょうか。
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人の死がわかる猫「オスカー」?猫と超能力?